ダイジェストデザインXVII:トーマブロック

Sep 06, 2023

フランス人陶芸家がディプティックのためにデザイン。

それは無邪気に始まりました。 ジョージタウンではディプティックがまだ営業を再開していなかったので、最近プレゼントされた素敵なブラックカラントの香りのキャンドル、ベイズに代わるものをオンラインで注文していました。

バーグドルフ グッドマンの靴セールのドアが開く前に到着したときの興奮は、比類のないものです。 今まで見たことのないトレイ付きの陶器のコーヒーカップを見つけました。 知らないデザイナーさんからでした。

そして彼はフランス人です、ビアン・シュールです。

陶芸家のトーマ・ブロックは、伝説的なフランスの調香師から、室内装飾品ラインのためのいくつかの作品のデザインを依頼されていました。 「洗練されたものに対する生来の感覚で、トーマ ブロックは楕円形を再考し、キャンドルの蓋、紅茶やコーヒーのカップ、石鹸皿などに変形させました。」

私は興味をそそられました。

実は、このグラフィック デザイナー兼アーティスティック ディレクターは、ブルゴーニュの職人との出会いをきっかけに、陶芸と粘土の世界を発見しました。 「素材、『火の芸術』（鉄やガラスの時代以前）を駆使して人間が作った最初の物体、そしてこの芸術形式で使用される技術の多様性に完全に魅了されたブロックは、陶器を作ることを決意しました。彼のお気に入りの表現方法です。」

ノジャン・シュル・マルヌのスタジオで、アーティストは「クリスタル、キノコ、サンゴなどの自然要素がもたらす完璧なグラフィックにインスピレーションを得て、限定シリーズの各作品を制作し、手作業で組み立てています。空、大地、海の間で、トーマ・ブロックの作品が、彫刻もソリフローレも、自然という絶対的な美しさについての熟考を促します。」

ブロックは現在、パリのキュリューズ ギャラリーで展示を行っており、彼のディプティック ラインはジョージタウンでも購入できるようになりました。